アクセスのデータシートビューからテーブル作成する方法

 

アクセス担当のまみです。

 

テーブル作成色々やってみると面白いですよ!

フィールド名かえてみたり、データ型をかえてみたりして遊んでみてくださいね。

 

たくさん遊んでみたら、なるほどって思えると思いますよ。

 

今回は、データシートビューからテーブルを作成する方法をお伝えしますね。

Contents

データシートビューからのテーブル作成

 

(はてな君)
データシートビューってな~に?

 

データシートビューってデータを入力できる画面のことです。

 


 

この画面からでも、テーブルを作成できるんです。

デザインビューでないと設定できない項目もあるし、あくまでも簡易的にって思ってもらってた方がいいかな。

 

では、新規にファイルを「商品コード表」で作成してみましょう!

新規のファイル作成方法は下記の記事をどうぞ!

 

アクセスの使い方!ファイルを開く方法と保存の仕方

2018年9月1日

 


 

上の図が表示されてますでしょうか?

データシートビューからだと、データを入力しながらテーブルが作成できます。

①のセルに「抹茶」を入力して Enterを押してみましょう。

 

 

右のセルに移動しましたね。次に②のセルに1500と入力してみましょう。 Enterを押してみましょう。

 

先ほどと同じように、右側のセルに移動しましたね。

 

 

③「フィールド2」を左クリックして選択し、④でデータ型の▼(プルダウン)選択で通貨型を選択します。

 

(あいちゃん)
¥1,500の表示になったでしょ!びっくりですよね!

 

 

今度は、フィールドタブからデータ型を設定してみましょう!

 

 

⑤フィールドタブのクリックして追加の▼(プルダウン)を左右好きなほうをクリックして、メニューの中から日付/時刻を選択し左クリックします。

 

 

⑥セル右側のカレンダーを左クリックするか、直接入力することで、日付が入力できます。今日の日付を入力しておきましょう。

 

(はてな君)
フィールド名を変更したいよ~

 

 

フィールド名を(左)ダブルクリックをすると、変更ができます。

 

⑦は「商品名」と入力しましょう。

 

「フィールド2」は「価格」に「フィールド3」は「納品日」に変更しましょう。

 

データシートビューでできるテーブル作成はそのぐらいです。

ふりがなの設定や、住所支援入力等の設定は、デザインビューからになります。設定方法は覚えていますか?

 

アクセスのテーブルをデザインビューで作成してみよう

2018年9月4日

 

注意点

 

フィールド名やデータ型はいつでも変更可能です。

 

前回ご紹介した「住所録」も今回の「商品コード表」も1つしかテーブルがないので、自由に変更してもらってOKです。

 

誰かとファイル共有したり、テーブルをつなげたりすると、他のところにも影響が出てくるので、最初にテーブル作成をしたら、なるべく変更しない方向がベストです。

 

データの削除

 

ちょっとしんどいでしょうか?

あともう少しだけ!

 


 

削除したいレコードのレコードセレクタを右クリックしDeleteを左クリックまた、レコードセレクタを右クリックで「レコードの削除」を左クリックするとレコードが削除されます。

 

 

削除してもよろしいですか?

 

のメッセージが表示されるので、確認してOKなら「はい」を左クリックしましょう。

※データを削除すると元に戻せません!間違っていないかよく確認しましょう! 

(あいちゃん)
データの削除や保存の方法が、エクセルやワードとちょっと違うんだ~
そのお話はまた今度ね!

 

 

あとは、データ入力して好きなだけ遊んだら、右上の×を左クリックして終了しましょう。

 

 

テーブルに名前を付けていないので、メッセージが表示されましたね。

「はい」をクリックして「商品コード表」にしておきましょう!

 

まとめ

 

前回と今回で2種類のテーブル作成方法をお伝えしました。

 

ご自身の身近なものに置き換えて、テーブル作成を色々試してみてくださいね!

 

 

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