( ノ゚Д゚)こんばんは!こんにちは!おやすみなさい!おはようございます! とっちーです。
フォームの左上に表示されるUserFormの文字列を変更してみたいと思います。
出来たら色も付けてみたいんだけど、今回は文字列の変更をお伝えしてみます。
新しいことにチャレンジするって素晴らしいと思います。
Contents
フォームに名前を付ける






Caption名の変更
フォームオブジェクトは沢山作ったりする場合もあります。
また、やはりUserForm1やUserForm2のオブジェクト名のままコードを記述しようとすると途中で選択フォームのオブジェクト名を誤ってしまいます。
なのでオブジェクト名は、管理しやすいように名前を付けておきましょう。
それと、フォームの左上に表示されている項目(表示名)も変更できます。

オブジェクトは、フォームやフォーム上に作成するオブジェクト類や、それぞれのオブジェクト類のコード上に記述するオブジェクト型変数名を宣言するときのオブジェクトなどがあります。
表示名Caption
フォームの表示名いわゆるCaptionは、人が認識しやすくするために表示している箇所をいいます。
コードを作成する際、オブジェクト名もCaptionも同一だからと言って問題は起こりません。
ただ、オブジェクト名をコードで記述するときに日本語か長いアルファベットになるだけのことです。

お芝居で言うとCaptionは役者名、オブジェクト名は本名とでもしておきます。
Caption名を削除する



VBEの左側にプロパティウインドウが表示されています。
もし表示されていない場合は 、VBEの「表示」タブを選択して、「プロパティウインドウ」を選んでみてください。







削除の方法は、➊消したい部分の語尾を左クリックして選択する。
➋キーボードの「Delキー」を押して削除するか➌マウスでドラッグして「Delキー」で削除できます。
(マウスでドラッグしなくても、「Shiftキー」を押しながら「←」か「→」の方向キーでも範囲選択ができます。)
Caption名を記入する


Caption名は削除した箇所に新たに記入します。


Caption名を記入すると同時に、フォームに表示されている左上の文字も変わりました。



オブジェクト名の変更



オブジェクト名は、Caption名と同じものが初期設定されています。
初期のまま使用しても問題はありませんが、コードを作成する際に短くわかりやすく便利にしておくことをおススメします。

また、オブジェクト名の最初の文字には「数値」や「記号文字」から書き始めることは出来ません。覚えておきましょうね。






ぜひ、はてなくんのように後工程も考えて名前の作成をしてみましょう。
まとめ
今回は、フォームの表示名(Caption)とオブジェクト名の設定方法をお伝えしてみました。
名前が変更できる点が、ありがたいです。
オブジェクト名は、出来れば、短いほうが幸せです。コードが短くできるから。
今日も楽しくエクセルが使えたら、幸せです。
自分に合ったお気に入りのスタイルでエクセルを使いこなしていきましょう。
ありがとうございました。