( ノ゚Д゚)こんばんは!こんにちは!おやすみなさい!おはようございます! とっちーです。
ユーザーフォームで作成する、お手製ダイアログですが
背景色を初期設定のままで使う人がほとんどかな
たまに色を変更してみたくはなるのですが、今回は、フォームの背景色をアレンジする方法をお伝えいたします。
しかも「既定色のパレット」からじゃなく「自分好みに出来る」から~。
新しいことにチャレンジするって素晴らしいと思います。




フォームの背景色





フォームを選択する
フォームの背景色のを変更したくなったら、試してみてくださいね。

通常の背景色が、一番目に優しいような気がします。
だけど、実は色の設定が出来るんですね。

背景色を変えたい➊フォームを選択します。選択はマウスでポチっと左クリックしてください。
選択されたフォームは➌選択「枠」で囲まれます。
次の作業の前に、プロパティウインドウが開いていなければ次の手順で開けておきましょう。
VBEの「表示」を選んで「プロパティウインドウ」を左クリックしてみましょう。
「プロパティウインドウ」が表示されます。

プロパティウインドウ内の「BackColor」をポチっと左クリックしてみましょう。
「BackColor」は、背景色の色の確認と変更が行えれます。
背景色の色設定
色を変更していきます。

「BackColor」の右側の欄にある▼を押します。ポチっと左クリックしましょう。

「システム」と「パレット」のダイアログが表示されます。この中から色を選択して決めることもできます。
「システム」は、表記されている項目の箇所と同色の表示を行いたいときに選択しましょう。
「パレット」は、表示されている「色」を選択してみましょう。
色をパレットから選択する
今回は、パレットから色を選択してみたいと思います。










フォームなど大きく表示したりする表示物は、目に優しい色を選びましょう。
目が疲れてしまいます。落ち着いた色を選択してみましょう。



背景色を好みの色にする
既定の色だけでは選択肢が56色になります。
しかし、それは「パレット」から色を選択する場合です。










その数値を今度は、プロパティウインドウの「BackColor」に入力するには、16進数に変換しないとダメなんだ。
10進数を16進数に計算して導いたの。



記述方法
➊「BackColor」に記述されているコードをすべて削除するか頭の「&h」だけ残す。
➋「&h」を残した場合は、導き出した16進数の値をhの後に続けて記述する、「&h」も削除した場合は、頭に「&h」を付け足して記述しましょう。
記述が終了したら最後に「Enter」を押します。


まとめ
今回は、フォームの背景色の設定方法をお伝えしてみました。
自由に色を付けれる点が、ありがたいです。
出来れば、計算しなくても直接変更したいです。
今日も楽しくエクセルが使えたら、幸せです。
自分に合ったお気に入りのスタイルでエクセルを使いこなしていきましょう。
ありがとうございました。