2018/12/13:リライト
( ノ゚Д゚)こんばんは!こんにちは!おやすみなさい!おはようございます! とっちーです。
今回は、4種類のグラフの特徴をお伝えいたします。
「たて棒グラフ」「よこ棒グラフ」「円グラフ」「折れ線グラフ」の順にお伝えいたします。
作成する「Excel」のバージョンは「2013」で作成しております。
たて棒グラフ
一般的に時系列の「数値」の比較するグラフです。
グラフの縦軸に「数値」、横軸に「項目(種類)」で表現されています。
時には、数の少ない同一種類の項目内の比較にも用いることがあります。





各項目の数値分だけ縦軸の「数値」目盛に合わせて「長方形の図形」の高さが変化します。









特に時系列により「数値」を比較するときにわかりやすくなります。

よこ棒グラフ
一般的に同一項目の「数値」の比較するグラフです。
グラフの縦軸に「項目(種類)」、横軸に「数値」で表現されています。


例えば上図の表は、同じ作業場で生産された部品になるとします。その生産個数を比較するときによこ棒グラフを使って「見える化」してみますね。











属性が同じ項目などの比較に使用するとわかりやすく出来ます。

円グラフ
一般的に同一項目の「割合」を確認するグラフです。
グラフの中心から弧に向かって垂直に線を引いた部分を「値0」として右回りに項目の「数値の占める割合」を表現していきます。






上図は、売上本数をもとに各項目が全体の「何パーセント」占めているかを「見える化」したものです。
円グラフに「%」以外の「数値」例えば、売上本数や金額などを表示したら伝えたい内容が全く見えません。
円グラフは、全体に占める割合を把握するときに使用するとわかりやすくなります。

折線グラフ
一般的に時系列の「数値」の比較するグラフです。
グラフの縦軸に「数値」、横軸に「項目(種類)」で表現されています。
棒グラフと違う点は、数値のMAX地点を「点」で表現して、それぞれの項目のMAX地点の「点」を直線や曲線で結んで「時間の経過で変化する値」や同一グループ内の比較を確認するときに使用します。






折れ線グラフを取り扱う場合は、線の傾きなどで連続した変化を目視で確認しやすくすることが出来ます。
棒グラフでは、まず長方形の長さを比べようとしますが、折れ線グラフは点を見るだけでくらべることが出来ます。
高低差で説明をしやすく、または判断しやすい場合に使用してみましょう。
まとめ
今回は、4つのグラフの種類と特徴をお伝えしてみました。
グラフは、これじゃないとダメってことはないのですが基本スタイルを守って、求められる形で作成することをおススメ致します。
ありがとうございました。