アクセスVBAフォームのエラー箇所にフォーカスをあてる

 

アクセス担当のまみです。

 

テキストボックスなど入力作業をしていたらエラーが発生、でもどこにエラーがあるのか”パッと見”では判断しにくい、そんなときフォーカスで知らせてくれたら便利じゃないですか!

今回は、必須項目のチェックでメッセージボックスを表示したらフォーカスがあたるようにしてみましょう!

 

フォーカス

 

説明のために「宛名印刷」ファイルを使用します。同じファイルの方が理解しやすいので、お時間ありましたらぜひ作成してみてくださいね!

 

アクセスVBAでフォームにボタンを配置しよう

2018年9月18日
 
 
 
 
「F_データ入力」フォームで、必須項目を空欄で入力してみると・・・
 
 
(はてな君)
必須項目のメッセージボックスの表示の後にどこにもフォーカスがない!
 
(あいちゃん)
入力項目が少ないとそんなに気にならないですが、項目が多いとテキストボックスの色を変えるとかフォーカスをあてるとかしてあった方が使いやすいですね!

 

(はてな君)
えっというか色も変えてフォーカスも当たってたらいいんじゃないの?

 

(あいちゃん)
はてな君は両方やろうってことですね!

 

[quads id=2]

 

では、さっそくコードの画面を開いてコードを追加していきましょう。

 

メッセージボックスを表示させた後に下記のコードを追加します。

 

        Me!tx氏名.SetFocus
        Me.tx氏名.BackColor = 12695295

 

メッセージボックスを表示させたら、フォーカスがあたって色も変えてくれるようにしてねってことですね。

 

        Me.tx氏名.BackColor = vbWhite

 

空白じゃなかったら、色は変えないでねってことですね。

 

(はてな君)
動作確認してみたよ!色が変わるからわかりやすい。

 

(あいちゃん)
じゃぁ氏名以外も同じように、追加しておきましょう!

 

 

コードをコピーされたい場合は下記の記事を参考にしてくださいね!

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色々動作確認してみた後は、「F_データ入力」フォームは保存しておきましょう。
 
 

まとめ

 

必須項目のチェック時に色も変えて、フォーカスもあててってするととっても使いやすくなります。

 

色々教えてくれて、とっても親切なプログラムですね!

 

 

 

 

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